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5G利活用型社会デザイン推進コンソーシアム　設立総会　開催報告

2020年9月24日

あらゆる業界・業種の150社/団体を超えるメンバーにより、5Gをはじめとする高度情報通信インフラを活用したデジタルトランスフォーメーション（DX）の実現を目指す「5G利活用型社会デザイン推進コンソーシアム」が2020年9月24日に設立しました。

設立総会では、座長として東京大学の森川博之教授にご就任いただき、来賓としてご挨拶いただいた経済産業省や総務省と連携を図りながら活動をしていくことが確認されました。

本コンソーシアムは、ビジネスやユーザーの視点を重視した活動を推進することを特長とし、デジタルトランスフォーメーションの実現に向けて、まずはビジネス環境が整いつつある5Gに着目し、ユースケースの社会浸透、ビジネス領域の拡大、研究開発の促進などを通じて、業界や業種を超えた共創を推進してまいります。

事業の実施にあたっては、多様なステークホルダー（非会員を含む企業、地方公共団体等）とのオープンな検討体制を構築します。具体的には、総会の下にコンソーシアム全体のステアリング機能を担う運営員会と3つのワーキンググループ（WG）を設置し、新たな社会システムをデザインすることを目指して本格的な活動を開始します。
本コンソーシアムの目的及び事業に賛同する企業、団体等の入会をお待ちしております。